壁と天井は自然素材の漆喰仕上げ。夏もエアコンなしの快眠リフォーム

千葉県柏市 S邸 [ 一戸建て住宅]

リビングを一階から二階へ移し、道路からの視線を気にすることなく明るくのびのび暮らせる家になりました。

日当たりの良い角地に建つS様の家でしたが
階段や廊下で部屋通しが分断され、一階も二階も暗くて風通しが悪い間取りでした。
しかも断熱がされていなかったため、冬は床からしんしんと冷え、夏は暑くて特に二階には行きたくない状況だったそうです。

家全体を断熱補強し、内装は本物の漆喰と無垢材をふんだんに使用。
古い木造住宅が生まれ変わりました。

「木造瓦葺二階建て/延床面積:110.1㎡(33.2坪)/家族構成:夫婦」

リフォームプラン

▶ リフォーム工事内容


(1)下屋の再塗装
(2)外壁再塗装
(3)間取り変更と構造材補強
(4)全ての住宅設備を交換(キッチン、浴室、トイレ、洗面)
(5)断熱補強(屋根、壁、床下)
(6)窓の断熱改修(断熱気密ペアガラス)
(7)床暖房工事(電気パネル式)
(8)内装仕上げは、漆喰、無垢フローリングなど自然素材をふんだんに

間取り

BEFORE

AFTER

▶ 設計コンセプト


(1)既存の構造を極力生かしつつ、明るさと風通しに配慮した間取りにしました。
(2)もともと1階にあったリビングを2階へ移動し、キッチン、ダイニング、リビングを開放的なワンルームにしました。眺望、日当たり、風通しがぐんと良くなり、また道路からの視線を気にすることもなくなったため、開放的でありながら落ち着いたファミリースペースが誕生しました。
(3)一階のリビングがあった場所を寝室続きのサロン(多目的ルーム)とし、玄関ホールにつながるゆとりスペースにしました。
(4)屋根・壁・床下の断熱施工と高性能の断熱気密サッシにより、快適性と省エネ性が向上しました。
(4)内装は無垢の木、伝統的な本格漆喰等、身体に優しい素材を多用しました。

▶2階リビング


階段を上がると開放的なリビングダイニングが拡がっています。

壁と天井は漆喰で仕上げました。床は無垢のナラ材を使用。

間接照明が空間に奥行を醸し出しています。

▶オリジナルキッチン

ナラ無垢板とステンレスで造作したキッチンはシンク下をオープンにしました。
野菜カゴや瓶の調味料などシンクの近くに置きたいものを置きます。
細いバーを渡してお好みの布やレースを下げれば、来客時等に足元をサッと隠せます。

背面のカウンターも同材で造作。
炊飯器やコーヒーポットを置いたり、作業台としても使えます。

▶トイレの手洗いとコーナー収納

トイレの手洗いは、お好みの無垢板と陶器の手洗いボールでつくりました
その上部には三角のトイレットペーパーストック棚。コーナーを上手に利用した事例です。


▶パソコンコーナー

家族共有で使うパソコンはリビングの一角に。

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