リビングの吹き抜けを塞いで二階に第2のリビングを / 東京でのリノベーション

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施工事例・お客様の声

リビングの吹き抜けを塞いで二階に第2のリビングを

東京都八王子市 [戸建住宅]

新築から15年。 2世帯で暮らす準備のために、吹き抜けだったリビング天井部分に床を作り、2階に子世帯用の新しいリビングを増築することになりました。

リフォームプラン

・1階リビング上の吹き抜けをふさいで2階に部屋をつくる
・工期は5~8日間(壁の補修、電気工事の有無により変わります)

 

before 2階

after 2階

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before 1階

after 1階

4畳分の吹き抜けのうち、中央の2畳分をすのこ状にして風と光が通る様にしています。

 

リフォームポイント 
1階のリビングが暗くなるのが心配

リビングの吹き抜けは、南の大きな窓から入る光が1階リビングに明るさを届け、夏には室内の風通しにも一役かっていました。

ご家族の懸念は吹き抜けからの光が遮られてしまうと1階のリビングが暗くなってしまうのでは・・ということ。
新しい部屋が欲しい。でも、今までの快適さが失われるのは残念。

そこで、床の一部を二層にすることをご提案しました。

一層目はすのこ状にして光と風を通せるように。二層目はフローリングで完全に床を塞げるように。フローリング部分は簡単に取り外しができるようにしました。

 

一層目 すのこ

二層目の木製の蓋を、すのこにのせると

椹の木目が美しい無垢フローリングになります

ーーー

1階のリビングから天井を見上げると… すのこだけの時

蓋をしめてフローリングにした時

使い方に応じて、床を閉じたり開けたりできるのは便利…とご好評です。


吹抜けを塞いでできた新しい2階のリビングは、息子さんのプライベート空間。お友達が訪ねてきた時など、1階のご両親に気兼ねせずに時間を過ごせます。

 

1階のリビングにすのこを通して届く太陽の光は、まるで木漏れ日のような優しい光です。

AFTER


吹き抜けを後悔する理由

このお宅はパッシブエアサイクル工法のため、吹き抜けによる夏の暑さ、冬の寒さはなく、四季を快適にお住いでしたが、今回は二世帯住宅への準備として2階にリビングルームをつくるために、吹き抜けを塞ぐ選択をされました。

しかしながら、断熱が十分でない工法で吹き抜けを作ると、エアコンの効きが悪い(夏に暑く、冬に寒い)、憧れの吹き抜けにしたけれど冬は暖気が上に昇ってしまっていくら暖房しても寒い…というのは、よく聞く話です。

吹き抜けでお困りの方は一度ご相談ください。
また、リビングに吹き抜けがあっても床下エアコン1台で家じゅう暖かく暮らせる家づくりのことは、こちらでもご紹介しています。⇒エアサイクルハウジングWebサイト

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