家族の変化に合わせて間取りを見直す
お子様の成長や独立、親と同居、自宅で教室を開きたい等、ライフサイクルの変化で今までの間取りが使いにくくなることがあります。
そんな時は、間仕切り壁を取り払って空間を広げる、可動式の壁をつくる、段差をなくしてバリアフリーにする、キッチンの場所を変える等で、ぐんと使いやすい間取りにできるかもしれません。
例えば、二階建ての家のリビングキッチンを一階から二階へ移したリフォーム事例、階段を撤去して外階段とし一階と二階を分離型の二世帯住宅に変えた事例など、あります。
バリアフリー 段差以外にも気を付けたいのが床の素材と温度差
家の外と中の段差をなくす、スロープをつける、部屋と廊下の段差をなくす。バリアフリーのためのこうした方法はよく知られていますが、同時に気をつけたいのが床の素材です。
ちょっと足元がふらつく高齢の方が、もし畳から表面がつるつるしたフローリングに一歩足を踏み出したら??
摩擦係数が違う床素材の組み合わせは要注意です。
暖房が効いている部屋から寒いトイレに行った時は?
家の中の温度差のバリアフリー対策も忘れない様にしましょう。
家族の成長に合わせて間取りを変更プラン
木造住宅二階建ての二階のみ (56m2)
工事一式 380万円
キッズスペースはキッチンのすぐ脇にあり、家事をしながら様子がわかります。お子さんの成長に合わせて将来的には壁と引き戸を設置し、3つの個室+ロフトにすることを想定した間取りにしました。
屋根の勾配を活かしたリビングは開放的な雰囲気、ご家族でのびのびとお過ごしです。
こちらでも間取り変更の施工事例をご紹介しています
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